AdSense申請できないうちに気付いたこと
ワタシのブログは、まだAdSenseに申請することはできません。
AdSenseに申請できるようになったら、申請して広告を貼りたいと考えていたのですが、AdSenseで大きな収入を得ることが本当に可能なのだろうかとあらためて疑問を持つようになりました。
Webに溢れる広告を見えないようにすることは可能です |
ワタシがインターネットを利用するときに使用するWebブラウザは、Microsoft
Edgeです。
つい最近まではGoogle Chromeを使用していたのですが、Google Chromeの良からぬ話を目にしたので、使用を止めました。
米アルファベット子会社Googleは、今後2年以内に同社のブラウザ(閲覧ソフト)「Chrome」でターゲティング広告のためのクッキー(ネット閲覧履歴のデータ)利用を規制する計画を立て、個人情報保護強化を求めるユーザーからの声に対応するとのこと。
ネットで検索した内容や閲覧したサイトの情報を追跡・収集されることに気味悪さを感じる方は少なくないでしょう。
他のブラウザでも同じことが行われているのかも知れませんが、ワタシはとにかく気味悪さを感じます。
そういうわけで最近ブラウザをChromeからMicrosoft Edgeに「戻しました」。
以前はInternet Explorer 11の次にMicrosoft Edgeを使用していたので、久しぶりにMicrosoft Edgeでネットに接続してみたら、どのサイトを見ても広告の類が一つも表示されません。
その理由は、以前利用していたころにインストールしたプライバシー広告ブロッカー「Ghostery」にありました。
「Ghostery」はMicrosoft
Storeで入手できる無料アプリです。
Ghosteryの主な機能
広告をブロック
ユーザーが必要なコンテンツに集中できるように、ウェブページから広告を削除します。
プライバシーを保護
閲覧したウェブサイト上のトラッカーを表示およびブロックしたり、追跡防止機能によりデータを匿名化してプライバシーを保護します。
閲覧の高速化
ページの読み込みを高速化し、ページのパフォーマンスを最適化します。
Ghostery以外にも「AdBlock」というアプリも有名なようで、同じくMicrosoft Storeから無料で入手できますよ。
お試しいただくと良くわかると思いますが、どのサイトにも必ずといって良いほど貼られている「広告バナー」が消えて、とっても快適です。
ネット上の声として、「広告を消したい」「広告がうざい」という言葉の多さを見れば、いかに広告で溢れかえっているかが分かります。
中には望んでいないのにピコピコ動き続ける動的な広告もあるせいで、余計にうっとうしさが増してきます。
ワタシ以外にも広告を見たいと思わないユーザーが多数いるらしいのに、「AdSenseで毎月ン百万稼いでいる」と豪語する人がいるのはなぜなのでしょうね?
毎月ン百万円稼いでると書かれた記事のタイトルと表示されている記事の冒頭を見ると、中には「広告をク〇ックされたりすることで収益を得られる」という文言をしっかりと書いているものを見かけます。
あれ?AdSense広告を貼る記事の中で広告をク〇ックされたりという表現を用いてはならないと以前聞いたことがありますが、大丈夫になったんですかね?
それに、これほどまでに広告が嫌がられているのにAdSense広告で毎月ン百万円稼げるとは?
ひょっとして、仲間を募って相互ク〇ックし合っていませんか?
そうでもしなければ、ここまで嫌がられているブログのAdSense広告だけで毎月ン百万円の収益は発生しないでしょう。
YouTubeのように、サイト上の広告を貼られたページが表示されるだけで収益が発生する仕組みなのでしょうか?
さらに広告を出しているスポンサー企業に対し、広告から流入したユーザーが商品やサービスを購入してくれたことがいくつあるのだろうか?と私は疑問を持ちますけど。
個人的には、アフィリエイトであっても自分が本当に良いと思っている商品やサービスを紹介して、その見返りにいくらかの報酬をいただける仕組みの方が好感を持てます。
ただしそれも、「何を紹介すればより多くの報酬を得られるか」というゆがんだ目的であれもこれもと手当たり次第にピックアップする人がいたりしたら、胡散臭いだけですけどね。
そういうわけで、ワタシはこのブログがAdSense申請可能になっても申請しないかも知れないし、するかも知れない・・・。
ここまでAdSenseの悪口を書いているのに、もしここにAdSense広告が貼ってあっても笑って許してくださいね。