不倫へのコタエ
何となくブログを始めたくなりました。
ブログって、何だかよく知りません。
日記のようなもの?
ワタシ個人の日記なんて誰も興味ないだろうし、専門知識に満ち溢れているわけでもないし。
そこで思いついたのが、雑誌などでよくある「お悩み相談」。
と言っても、ワタシは心理カウンセラーではないので、自分の感じたとおりに書いていきます。
今回のテーマは「不倫」について。
ときめきの感情が人を不倫に走らせる |
芸能ゴシップに全く興味のないワタシの耳にも飛び込んできます。
世間では流行っているんですかね。
もちろんワタシには経験のないことですが、「不倫」も「浮気」も社会からなくなることは無いと思います。
男と女がいれば、異性に対する好き嫌いの感情が生まれるのは自然なことだから。
現に、日本にはアイドルが大勢いますよね。
「~君、カッコイイ」、「~ちゃん、カワイイ」
彼らのファンは未婚で、彼氏彼女のいない人だけではないんでしょう。
しかもそんな素敵な異性が、自分の手の届くところにいれば、もっとお近づきになりたいと思ってしまうんでしょうね。
好きになっても、既にパートナーや家庭があるなら感情をコントロールしてやり過ごすのが「大人」というものです。
それが出来ない人というのは、きっと恋愛依存症なのだと思います。
恋愛していた時の甘い甘い甘~い気持ちで満たされていた記憶が、きっと忘れられないんじゃないですか?
パートナーや家庭のある人の場合、甘い記憶への渇望以外に、背徳感から来るスリルがたまらないのかも。
何だか変態趣味のある人みたいですね。
実はワタシにも、かつて「モテ期」というものがありまして。
男よりも圧倒的に女の人数の方が多い環境だったせいもあるのでしょう。
でも、ワタシは敢えて、自分よりも年下に見える女性とは距離を置くように心がけていました。
年下以外に、シングルマザーであることを感じさせる女性も対象でした。
ワタシの方から話しかけないばかりか、挨拶もせず。
もちろん挨拶は社会人としての一般常識なことくらい知っています。
でもしなかった理由は、挨拶というコミュニケーションの繰り返しによって、相手との距離を縮めてしまうと思ったから。
不用意に異性との距離を縮めることで、「好き・嫌い」というはっきりとした感情のやり取りが発生すると知っています。
初めのうちは「非常識な男」という見方をされていましたが、やがては「そのくらい誠実な男」という存在に格上げされてしまったようですけどね。
ワタシ自身は異性からモテることについて、あまり喜びはありませんでした。
だって、大勢の女性から求愛されても、「お付き合いできる女性・結婚できる女性」は世界でたった一人ですからね。
たった一人の女性とだけ愛を育むという約束を平気で反故にするって、どうなんでしょうか。
その約束を守れない人に、守ることのできる約束があるのかな?
メディアに取り上げられていたのは芸能人や政治家でしたけど、一般社会にはもっと大勢の当事者がいるんでしょうね、きっと。
当事者の一人が「いちいち国民の前でお詫びするようなことでない」、と犯罪者のように取り上げられることに反論してましたね。
今後、国際会議等に出席する際に、「不倫は日本の文化だ」とか言わないで欲しいものです。
恋をせずにはいられない方へ
たくさん恋をしてください。
ただし、相手をよく選びましょう。
不倫にハッピーエンドはあり得ないと思います。
不倫のお誘いをしてくる異性は、あなたのことを大事にする気なんてありません。
ただの「〇ックスマシーン」にされてしまわないように、自分を大事にしてください。
不倫や浮気をしてパートナーの心を傷付ける、その行為に罪の意識を感じない人たちには、付ける薬はありません、残念ながら。