Panasonicの”ICレコーダー”と”eneloop 急速充電器”を買いました
久しぶりに、amazonで買い物をしました。
PanasonicのICレコーダーと、それに使用するeneloop充電池の急速充電器(単4x 2本付き)をそれぞれ一個ずつ。
パナソニックのICレコーダーと急速充電器 |
近頃はICレコーダーがよく売れているそうですね。コロナ禍を理由に職場でパワハラ行為が横行しているらしく、それらの行為を録音して不当な扱いを受けないように自衛しようと考えている方が増えている模様。
企業も業績が悪化しているとはいえ、労働者を単なる人件費コストとみなすのは止めてほしいです。ワタシがICレコーダーを購入したのは、その目的のためではありませんが、明日は我が身かも知れませんよね。
今回の記事は、せっかく新品で購入したICレコーダーと充電器があるので、それらのご案内です。もちろん、この記事にはプロモーションを含んでいます。
まずはICレコーダーについてご説明します。ワタシが購入したのはこちら。
パナソニックICレコーダー(ホワイト)RR-XS370-W
単4型電池1本で動作します。いくつかの他の製品もamazonサイトで比較検討して、これに決めました。
当初は、棒状のICレコーダーが最有力候補でした。何より場所を取りませんし、YouTubeで公開されていたレビューを観ても、きちんと録音されていましたから。こちらも単4電池1本で動作します。YouTubeでのレビュー動画は購入の検討に役立ちますよ。ただし、ただの開封動画は無意味です。
パナソニック ICレコーダー (ブラック) RR-XP009-K
これの購入を見送った理由は、液晶画面がちっちゃくて、老眼気味のワタシには使いにくいと感じたので。操作時に今、何の操作をしているかを音声が教えてくれる機能もありそうですけど・・・。それにどなたかが、知らないうちにスイッチがONになっていて、使おうと思ったときに電池残量がゼロになっていたと書いていたので。本体が小さければ、操作スイッチ等も小さくなりますよね。
次の候補は同じくパナソニックの、充電池が内蔵されたタイプのICレコーダー。見た感じの高級感から、録音性能も最上級なんだろうという勝手な思い込みで。でもそれを選ばなかった理由は、製造年が2013年の中古品だったことと、充電池内蔵タイプであったこと。
充電池だって乾電池と同じ消耗品ですから、数年後の蓄電能力は大幅に低下することが予測できます。もちろんメーカーに修理してもらえば済むんですけど、充電池を自分で交換するタイプの方が面倒が少ない気がしました。(交換修理の手間という意味で)
そういうわけで、最終的にはパナソニックICレコーダー(ホワイト)RR-XS370-Wに決定。手にとって見ると、全体的に小さめで軽いです。まあ、大きくて重くても困りますが、これで5960円もするのかというのが正直な感想でした。
余談ですが、注文してから配達されるのに約1週間待ち、その間に、同じ販売元の同じ製品がさらに400円引きとなる始末・・・。何でしょうかね、見ていると他の商品も価格がコロコロ変わるような気がします。損した気分になりたくない方は、購入済み商品の価格を調べたりしないでおきましょう。
パナソニックICレコーダー RR-XS370-WのUSB端子 |
パナソニックICレコーダー RR-XS370-WにはUSB端子が搭載されているので、PCにUSB接続することでデータのやり取りが出来ます。内蔵メモリーの容量は8Gありますから、改めてマイクロSDカードを用意する必要はないですけど、マイクロSDカードも使えます。
パナソニックICレコーダー RR-XS370-WにマイクロSDカードを入れました |
液晶画面は棒状のICレコーダーの5~6倍はありそうです。表示される文字やアイコンも、これなら老眼気味のワタシでもちゃんと見えます。ちなみに、操作時に今、何の操作をしているのかを音声ガイダンスが教えてくれますが、お好みでガイダンスをOFFにすることも出来ました。
録音可能時間は、どの程度の音質で録音するかによって異なるようです。詳しくはメーカーのページで詳細を御確認ください。録音時間同様に、音質によって電池の持続時間も増減するようです。
録音は製品のトップ部分に内蔵されたマイクにて行います。中央部分のツマミをスライドさせるとZOOMという表示が現れ、マイクの前方での音をより強調して録音できます。操作ボタンの下にもマイクがあり、自分の声を録音するのに適しているようですね。
パナソニックICレコーダー RR-XS370-WのZOOM録音機能 |
録音時にはどうしたってノイズも同様に録音されてしまうもの。本機にはそうしたノイズを低減するノイズキャンセルという機能も付いてます。別売りのマイク端子を接続して、芸能番組の収録に見られるような音声の録音も出来ますよ。イヤホンで聞くことも。
パナソニックICレコーダー RR-XS370-WのUSB端子 |
PCなどに保存された「音楽ファイル」をICレコーダーに転送して聴いたり、語学学習用に音声ファイルを用意して、シャドーイングという発音練習に使うことも可能です。
まあこれだけの機能が付いて5960円、お手頃価格と言えるんじゃないでしょうか。同時に購入した急速充電器と同じくらいの重量ですが、機能は詰まっていました。是非オススメです。
お次はPanasonic 単4形 eneloop 2本付(スタンダードモデル)急速充電器セットのご案内です。
Panasonic 単4形 eneloop 2本付(スタンダードモデル)急速充電器セット
この充電器の優れた部分は、まず急速充電が可能であることです。単3型充電池の充電は約4時間、単4型充電池の充電は約1.5時間。
充電器には「急速」と付かないお手軽モデルがあります。価格は急速タイプよりも低く、繰り返し充電回数もこちらの方が多いようです。
パナソニック エネループ 充電器セット 単4形充電池 2本付き お手軽モデル K-KJ52LCC02
そうなるとこちらのほうがお得な気もしますが、充電時間を見比べて、ワタシは急速タイプを選択しました。単3型および単4型充電池の充電にはそれぞれ6時間の充電が必要です。
充電に時間がかかることで電気代はどう変化するのかまではワタシには判りませんが、長く待たされるのは苦手です。
Panasonic 単4形 eneloop 2本付(スタンダードモデル)急速充電器セットの裏側 |
ワタシが購入したのはパナソニックのeneloopですが、同社からはEvoltaという製品も販売されています。
パナソニック 充電式エボルタ 急速充電器セット 単3形充電池 4本付 スタンダードモデル K-KJ55MLE40
eneloop同様に、Evoltaにも充電池および充電器があります。使い捨てタイプの電池より、廃棄するゴミを減らせるという観点を重視して、ワタシは充電型電池の使用をオススメいたします。
eneloopおよびEvoltaのどちらでも使用可能 |
先程、YouTubeにある「ただの開封動画」は無意味だと書いてしまいましたが、ワタシの今回の記事もカタログを見れば分かる「ただの開封記事」になってますね。品物は今日届いたので、使用感のレビューなんて出来ませんでした。
最近amazonを巡って、運送会社が疲労困ぱい気味だという噂を聞きました。amazonのサイトは確かに購入しやすいため、ワタシも時々使わせてもらいます。でも、配送してくれる運送会社のドライバーさんに対しても、せめて「ごくろうさま」の一言を言ってくださいねー。
ではまた。