アクションカメラはいかがですか?

2020/09/23

その他

 アクションカメラはいかがですか?


アクションカメラはいかがですか?


先日、価格.comでビデオカメラを調べていたら、「ウェアラブルカメラ」という項目を発見。


Wikipediaによると、
ウェアラブルカメラとは身体等に装着しハンズフリーで撮影する事を目的とした小型カメラの総称。スポーツカム・アクションカム・アクションカメラ(action camera、action-cam)とも呼ばれている。


 随分以前から既にあったんですね。身体に装着して撮影することもできるという点が目を引きます。ワタシが探していたのは従来型の、手のひらサイズで横に開くディスプレイの付いた物でしたが、見ていたらアクションカメラが欲しくなってきました。


これまでに欲しいと感じたアクションカムは以下の8種。


  • GoPro HERO8 (Black/Silver/White)
  • GoPro HERO7 (Black/Silver/White)
  • GoPro HERO6 (Black/Silver/White)
  • SONY HDR-AS300R
  • SONY HDR-AS300
  • Nikon KeyMission 170
  • ポラロイドCUBE 
  • ポラロイドCUBEプラス

ワタシはカメラの性能や機能について全く詳しくありません。だからどんなメリット・デメリットがあるのかは判らないけど、「ココが好き・ココが嫌い」という視点で見ていきたいと思います。


尚、この記事に出てくる商品は、Amazonアソシエイトを活用したモノですので、宜しければココから、是非。


アクションカメラによっては、新品なのに3000円~10000円で購入できるカメラもあるようですね。ただし・・・中国製は問題外ですよ。すぐ壊れるのは目に見えてますから。一応中国製カメラのリンクも載せておきますね。


中華アクションカム一例リンク集



GoPro HEROシリーズ (Black/Silver/White)


ワタシが皆さんにイチオシしたいカメラは、
GoPro HERO9 Black



【GoPro公式限定】GoPro HERO9 Black + 予備バッテリー + 公式ストア限定非売品 メガホルダー(白) + ステッカー 【国内正規品】


なぜなら・・・


最新型のGoProをここから購入していただけると、ワタシにもたらされる報酬額が最も多くなるはずだから・・・きっと。


時代の変化は著しいですからね、今日のトレンドなんてあっという間に過去のモノとなりますから。旬のうちに購入された方が良いですよ。


皆さんには最新型のGoPro Hero9をおススメしましたけど、ワタシが一番欲しいのはGoPro Hero6 Black。基本的に、必要な機能さえ備わっていれば中古でも構わないので。ただし、信用できるお店や人から買いましょう。



【国内正規品】GoPro アクションカメラ HERO6 Black CHDHX-601-FW


GoProには(Black/Silver/White)の三種類が用意されてるんですね。機能に差があるらしく、それに応じて価格も変わります。最上位のBlackを購入して損はないんじゃないでしょうか?


YouTubeでGoProの三種類を使って録画された映像を観ることができました。映像の色彩やくっきり感、手ブレ補正の完成度が最も高いと感じられたのがBlackで、もっとも不満を感じたのがSilverでした。


ただし、映像の美しさや手ブレ補正の精度を求めすぎると、電力の消費量が高くなり、予備のバッテリーがいくつも必要になる様子。バッテリーは劣化の激しい消耗品で、一個2700円・・・まぁ~金喰い虫ですね。



【国内正規品】 GoPro 純正アクセサリ リチウムイオンバッテリー HERO4 AHDBT-401

SilverとWhiteは内蔵バッテリーのため、予備のバッテリーを用意する必要がないと聞きました。しかしバッテリーの持ち時間は約60分です。予備は必要ないけど、録画できる時間が短くなるのはじれったいような。


そういう場合はモバイルバッテリーという、外付けのバッテリーを携行すれば良いでしょう。この機会に一つ、是非!


SONY HDR-AS300/AS300R

続いて気になったのがSONY HDR-AS300/AS300R。
一見、従来型のビデオカメラですが、それらよりもウ~ンとコンパクト。Rの文字のついたものはリモコン付きです。


ソニー ウエアラブルカメラ アクションカム 空間光学ブレ補正搭載モデル(HDR-AS300R) ライブビューリモコンキット

SONYは日本のメーカーですから、GoProよりもこっちの方が良い感じがしたんです。何と言っても手ブレに強いという「空間工学ブレ補正」機能が魅力的。4Kで撮影しても50分連続で撮影できます。


ただ・・・ワタシ自身はSONYの製品に苦い記憶がありまして・・・。ノートパソコンに使われていたSONY社製バッテリーが、出火する恐れがあるとかで無償交換してもらった過去があるので。


もちろんそれは過去のことですし、SONYの製品の多くはハイクオリティだと思いたいですけど、中国製みたいにフツーに火を吹いて爆発してもらっては困るので。


使用感についても若干不満を感じます。ハンディカムとしてではなく、自分で動きながら見ている光景を録画したいとき、この形状はどうなんだろうかと。


アクションカムとしての形状は、横に平ぺったい形(コンパクトカメラみたいな)が向いているんじゃないでしょうか?もちろん車やバイク、サーフボードなどに固定して撮影するためなら、全然問題ないですよ。


ソニー ウエアラブルカメラ アクションカム ベーシックモデル(HDR-AS50)

よりリーズナブルなベーシックタイプもあるので是非!

Nikon KeyMission 170


外観がもっとも好きなのがコレです。手に取っていないので定かではありませんが、「THE カメラ」というカッチリとした感じが良いです。さすが日本のカメラメーカーですね。



Nikon 防水アクションカメラ KeyMission 170 BK ブラック

2016年に発売以降、新型は出ていない様子。4K録画、10m防水、マイナス10度の耐寒性、カメラの底面には三脚穴が開いてます。


しかし、ワタシはYouTubeで観てしまいました。このカメラとGoPro HERO6 Blackとの比較映像を!手ブレ補正に関しては妥協できても、階段の足元などが魚眼で見たかのように歪んでました。一方のGoProは人の目で観たのと同じフラット感。録画映像の満足度はGoProに軍配。


気に入らないのはそこだけなんだけど、出来上がった映像の品質が何よりも大事なので、とてももったいないカメラだなと思いました。でもいいカメラだと思いますから、是非!

Polaroid Cube HD 


まず何と言っても、日本でおなじみのポラロイド社製である点がいいです。デザインもかわいいですね。大きさは子供の手の中に隠れそうなほど小さいです。それでいて10000円以下の価格というのがまた。



Polaroid ポラロイド POLC3 キューブ HD デジタルビデオアクションカメラ青

大容量のバッテリーが内蔵されていて、90分間撮影できる点は心強いです。ただし4Kでの撮影はできないようです。でも、4Kである必要があるのかな?


水中での撮影もできて、耐衝撃性も備えてます。本体の下に磁石が付いているので、金属の表面に直接引っ付けることができるんですね。


でも撮影中の映像をYouTubeで確認したところ、手ブレ補正機能は無いらしく、楽しかったはずの思い出も二度と観る気になれないくらいブレてましたね・・・
(※販売されているものには輸入品と、国内正規品とがあるので、注意が必要です)



Polaroid CUBE+ Wifi HD キューブ プラス デジタル ビデオ ミニ アクションカメラ (ブラック) イメージスタビライザー 内臓 1440p [並行輸入品]

これの上位版がありました。見た目は同じなんですが、価格が4倍以上になっていますね。商品名をよく見ると「Plus」の文字があります。


大きな違いは「手ブレ補正機能」がついたことでしょうか。え~、でも手ブレ補正機能が付くだけで価格が4倍に跳ね上がるって、ねぇ。でも手元にあるだけで楽しい気分になれそうなカメラなので、是非!
(※販売されているものには輸入品と、国内正規品とがあるので、注意が必要です)


アクションカムの小型化について、心配な点が一つ。それは日本の日常の中に、盗撮行為が横行していることです。度々ニュースで報じられていますよね。


報道を見ていると、盗撮して捕まった犯人は携帯電話を使用していたと報じられることが多いですが、実際には盗撮用の小型カメラを使用している人は、摘発されていないだけなんじゃないでしょうかね。


アクションカムのような超小型カメラで撮影する行為には、少なからずリスクを伴う気がします。首からカメラをぶら下げたままエスカレーターに乗り、もしも目の前にミニスカート姿の女性がいたら、誤解されそうですよね。


くれぐれもレンズの先に人が映り込むようなシチュエーションでカメラを「構える」際には、無用なトラブルとならないように十分お気をつけください。


ではまた。
※記事中にVecteezyさんの画像素材を一部使わせていただきました。

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